読書狂時代 VOL. 5

TOKYO WISE での連載、読書狂時代がアップされました。

テーマは『本とカレー』! 得意分野で真っ向からのストレート勝負です。って、誰とも、何とも戦ってないけど。

毎日のようにカレーを食べている私ですが、最近やっと自分の趣向が分かってきて、それは『日本人が作るオリジナルの日本カレーが好き』だということ。ナンでもなく、バスマティでもなく、日本米でカレーが食べたいのです。分析不能なスパイスの配合で作られた、まさに秘伝という名にふさわしいオリジナルのルーで勝負している職人気質のカレー屋さんが好きなのです。じゃあ、文学の趣向はというと、故意にそうしているということもあるけれど、ストライクゾーンが広い。でも、敢えてどんな本が好きかなと考えているうちに、今までの人生の中で一番多く読んだ本がヒントになるのではと思いつき、本棚を見てみると明らかにボロボロになっている(そしてその隣に新しい本が並んでいる)本が三冊ほど。『白鯨』、『カメレオンのための音楽』、『変身物語』。あ、芥川の『河童・歯車』の短編も。死んだらこの四冊をお棺に入れてもらおうと思ってから、お棺に入れるのならば別の本かもなんて考えながら本棚を眺めるのがこれまた楽しいのです。

「おいおい、白水Uブックスが厚いじゃないか」と思った方は読書狂認定。それにしても Ameba Ownd がどんどん使いにくくなっていく。。。

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PR・翻訳家・読書狂、今泉渚の妄想書店です。個性的な仲間たちとゆるくブックレビューを書いています。

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