2016.07.12 15:28ならずものがやってくる多分、この作家の一番キャッチーな紹介方法はこれでしょう。「スティーブ・ジョブスの元カノ」。スティーブ・ジョブスといえば、ダニー・ボイル監督の「スティーブ・ジョブス」を出張帰りの飛行機の中で観て、あまりの嫌なヤツぶりに気持ちが悪くなったという事件が個人的には記憶に新しいのですが、二...
2016.07.05 15:04読書狂時代 VOL. 3読書狂時代、今回はブックカフェについて語っております。ブックカフェというのは、「私、本好きなんです~」という人が、東野圭吾なんかを読む場所だと思っております。本棚に、愛を!
2016.07.01 04:25僕の名はアラムアルメニア移民の子として、アメリカはカリフォルニア州フレズノに育った少年アラム・ガログラニアンが、個性豊かな一族の面々や友人、学校の先生などを巻き込んで引き起こす騒動と心の交流を描いた連作短編集。と書くと、なにやらトム・ソーヤ流のグッド・バッド・ボーイもののようだが、そしてそう受...
2016.07.01 04:20雪沼とその周辺堀江敏行がいい、とジラールに薦められて読み始めて、すぐに「ああ、苦手だ」とほったらかしていて、それから引っ越しをするので本を詰めていた時、これ置いていったら一生読まないなとダンボール箱に最後の最後に詰め込んで、そんな理由で一番取り出しやすいところにあった本を散らかった部屋の中で読...